2026.06.15NEW
ラディッシュの収穫をしました!
こんにちは!😊
前回のブログではラディッシュとインゲンの種まきをした日のことをお伝えしましたが、今回は収穫を迎えた日の様子をお伝えします!
ラディッシュは「二十日ダイコン」という別名の通り、とても早い成長を見せてくれ、1ヶ月経たずに収穫することができました!
(インゲンはまだ実をつけるまで時間がかかりそうですので、引き続き子どもたちとお水やりのお世話を頑張っていきたいと思っています!🫛)
今回収穫したラディッシュは「アブラナ科」というグループで、身近で似ている同じ仲間の野菜にダイコンやカブがあります。そして今回、この3つの野菜についてお家で自由研究として食べ比べて調べてきてくれたお友達がいました!
せっかくの収穫の機会ですので、そのお友達に調べたことでわかったことをみんなにシェアしてもらい、さらに持ってきてくれたダイコンとカブの端材と、園で採れたラディッシュを子どもたちみんなで手に取って、共通点や似ているけれど違う部分についてたくさんの小さな発見を見つけました!
色や形はもちろん、大きさや皮の厚さ、そして葉っぱの形や色、大きさ、匂いはどうだろう?
様々な角度から観察して、触って、切って中身をのぞいて……。同じ仲間である3つの野菜の違いや共通点を発見するたびに「面白いね!」と、子どもたちも夢中で観察していました。
今回収穫したラディッシュは、小さいものも含めて20個ほど!
間引きをあまりしなかったこともあり、すべてが大きく整った形というわけではありませんでしたが、ひょろひょろに細いものや立派なもの、紫色や綺麗な赤のものまで、個性豊かなラディッシュをたくさん収穫でき、子どもたちもとっても嬉しそうでした!
収穫したラディッシュは、テラスで泥を落として綺麗に洗いました😊
葉っぱから実の先についたヒゲ根まで、丁寧に洗って土を落とす子どもたち。一生懸命なのは……そう、これからラディッシュスープにして食べるからです!
自分たちで育てた野菜を、収穫したその数分後に食べるという贅沢な経験!
頑張って育ててきた子どもたちにとって、これほど嬉しいことはありません!
調理用、クワガタのごはん用、玄関に飾って保護者の方に見てもらう用と3つに分け、食べる用のラディッシュは少し多めに調理師の先生に渡して、早速スープにしてもらいました。
スライスされた皮付きのラディッシュは、中身が白いこともあって、コントラストがはっきりとした綺麗な色を目からも楽しませてくれます。
だし汁に塩を少々。そこにスライスしたラディッシュを入れてひと煮立ちさせ、刻んだ柔らかい葉を最後に入れました。ラディッシュに火が通ったら、色が抜けすぎないうちに火を止め、隠し味に醤油をひと差し。
ほんのりピンクがかった、美味しいラディッシュスープが出来上がりました♪
出来立てのスープを配り、立派に育ってくれたラディッシュたちに感謝して「いただきます!」
子どもたちは、給食の時間以外にみんなで食べるという非日常の時間にとても嬉しそうな様子でした。「さっき採ったばかりの野菜を今もう食べている!」ということに満足しながら、隣同士でお友達と「美味しいね!」と大事そうに味わっていました!
普段は野菜が苦手なお友達も、自分で採った野菜であること、そして周りのお友達が美味しそうに食べる様子を見て、恐る恐る一口パクッと口にすると……「食べられた!」と、葉っぱまでしっかり食べることができました!
おかわりまでペロリと平らげた子どもたちは、「今度はインゲンのスープが楽しみだね!」と、絶賛成長中のインゲンの収穫に向けてやる気を燃やしていました。
今回、初めて育てたラディッシュがこんなにも早く収穫できるとは予想外でしたが、収穫時期が少しずれたことで、ひとつの野菜とじっくり向き合い、学びを得ることができました!
カブやダイコン、そしてラディッシュ。同じ仲間なのにみんな違って、それがいい。
ふと、大正時代の詩人・金子みすゞの『わたしと小鳥とすずと』に出てくる「みんな違ってみんないい」という有名なフレーズと重ね合わせるように、ラディッシュに想いを馳せました。
引き続き食育というテーマを通して、子どもたちと共に様々な学びと発見を喜び楽しんでいきたいと思います。