2024.09.10
食育体験学習をしました♪
こんにちは☀️🍂
蝉の声が鈴虫の声に変わり、夏の終わりと秋の訪れを感じる9月となりました♪
まだ暑さが残る秋の始まりですが、今週末で終了予定の水遊びを天候にあわせて元気に楽しんでいます!
残り少ない水遊びタイムですが、今年度も安全に最後まで楽しく過ごしたいと思います!
さて、今回のブログでは先日行った食育体験学習での様子をご紹介します☝️💡
ナーサリールームCiaoでは、日常の中での食育に加え、2歳児クラスを中心に「種まき→収穫→食育体験学習」という約5ヶ月間のプログラムを行っています。このプログラムでは、子どもたちが自分で育てた野菜を観察し、経験を通じて学んでいきます。
今年はオクラと枝豆を育て、調理師の先生からたくさんの野菜について教えてもらいました🍳🧑 例えば、オクラの豆知識や名前の由来、栄養についてを学び、最後にオクラを包丁で切ってみることにしました。
切ったオクラの断面が「お星様」に見えることに、子どもたちは大喜びでした😍「お星様の形で当たってた〜!」と、嬉しそうに教えてくれる子どもたちもいました!
以前の給食で出たオクラのことを覚えていたそうです♪
また、枝豆は茹でてから子どもたち自身で皮を剥く体験をしました。
鞘の中に3つ並んだ枝豆や、小さな赤ちゃん豆、黒豆など、さまざまな形状の枝豆を見て、開けてみるドキドキ感を楽しみました。黒豆を「ラッキー豆」と名付けて、発見した子どもたちが嬉しそうに笑う姿はとても楽しいものでした😂
茹でる前と後で豆の香りが変わることに気づいた子どももおり、その観察力には驚かされました😳
枯れたオクラの中には種があり、振ると可愛い音がします。自然が生んだオクラマラカスで音を楽しむこともできました🪇
今回初めて枝豆を育て収穫し食育の題材として使いましたが、たくさん収穫できることで子どもたち全員がたくさんの枝豆を使って鞘剥き体験や観察をすることができとても楽しむことができました!
園では安全のため育てた野菜は食べませんが、子どもたちが一生懸命に育ててくれたオクラと枝豆を使ってとても有意義な食育タイムを過ごすことができました😊
今年度はたくさんの枝豆を収穫できたため、0・1歳児クラスの子どもたちも食育体験を楽しむことができました☺️
0・1歳児クラスでは、それぞれの葉っぱの違いやオクラの茹でる前と後の変化を観察しました。
茹でる前のオクラは硬くて握りやすく、じっくりと観察することができました👀✨
茹でたオクラはどんな変化があるかな?
ビニール袋に入れてみんなで『モミモミ😊♪』
茹でて柔らかくなった触感を指先で楽しんでいると、、、どうでしょう!
お皿に出したオクラがネバネバに♪!まるでスライムみたいなその感覚を指で突いてみたり手で掴んでぎゅっと握ってみたりそれぞれ思い思いに食育体験をしていました😁
オクラの種も枯れた鞘から取り出して観察し、1歳児さんたちはこの種を使って音の鳴る手作りおもちゃを作る予定です😊
0歳児の子どもたちも少しだけオクラに触れてみました。初めての食育体験に興味を持ち、楽しんでいました♪
今年度は全クラスで食育体験を行うことができました!
来年度もどんなお野菜育てて観察することが出来るのか今からとっても楽しみです😊